防水工事
防水工事について
一般的な防水層の寿命は10年前後と言われております。防水層は、紫外線に日々さらされているので、劣化が徐々に進み防水層のひび割れや、はく離などの症状から雨水が内部に侵入して建物にダメージを与え兼ねません。そうなる前に定期的なメンテナンスを行う事により建物の寿命を延ばす事が出来ます。
防水工事の種類
ウレタン防水
施工事例
Before
After
液体状のウレタン樹脂を塗布し、材料が化学反応で硬化するとゴム状で弾性のある一体性のある防水層が出来上がります。
液体の材料を使って現場で仕上げるの工法なので、複雑な形状の場所でも継ぎ目のない防水層を形成できます。
塩ビシート防水
施工事例
Before
After
塩ビシートは屋外での日光による紫外線・熱・オゾンに対し優れた耐久性をもっています。
そのため保護塗装は、原則不要になり維持管理も節約することが出来ます。
FRP防水
施工事例
Before
After
液状のポリエステル樹脂を、ガラスマットなどの補強材を組み合わせ一体にし、継ぎ目のない防水層を形成します。
FRPは（繊維強化プラスチック）は、軽量・強靭で耐水性、耐食性、耐候性に優れた工法です。
使用材料
ウレタン防水
ダイフレックス
塩ビシート防水
アーキヤマデ
ロンシール工業
田島ルーフィング
FRP防水
三井化学産資
アイカ工業
価格表（施工箇所）
| 工法 | 価格（100㎡程度） | 施工箇所 |
| ウレタン防水 | 5,000～8,500円/㎡ | 屋上・床・ベランダ |
| 塩ビシート防水 | 6,000～9,000円/㎡ | 屋上・床 |
| FRP防水 | 6,000～9,000円/㎡ | ベランダ |
※数量・面積・工法・既存防水層の状況等で一律ではございませんが、一つの目安となる価格表です。
（下地調整別途）
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